
さて、今回は014_七つの習慣 一時停止ボタンを使う です。
014_七つの習慣 一時停止ボタンを使う
こんにちは、インデイです。
七つの習慣の中にでてくる 一時停止ボタンについてです。

「一時停止ボタン」で感情をコントロール:7つの習慣から学ぶ主体的な行動
感情的な反応を避け、主体的に行動するための「一時停止ボタン」の活用法を紹介します。過去の経験から学んだ教訓と、日常生活での実践方法を交えながら解説していきます。
■ 「一時停止ボタン」とは
「一時停止ボタン」は、感情的な反応を抑え、理性的な対応をするための心の技術です。相手からの言葉に即座に反応せず、一呼吸置いてから返答することで、主体的な行動を取ることができます。
これは、無という鈴木祐さんの本にもあるのですが、6秒待つと冷静になるとのことです。仏教の教えでも、一の矢は受けても、二の矢は受けるなという事があります。
これも同じことです。反応しないで6秒待つ。これは難しいのですが?
■ 過去の失敗から学ぶ
3、4年前になりますが、会社員時代の経験を振り返ります。デザイナーとの商品開発における交渉で、感情的になってしまい、うまく意見を通すことができませんでした。
本社での交渉は不利な状況でしたが、冷静さを失い、感情的な議論に陥ってしまいました。結果、自分の意見はほとんど採用されませんでした。
この一時停止ボタンのことを知っていれば、そんなことにはならなかったかもしれませんね。
■ 一時停止ボタンの実践
最近の経験では、車の事故時に「一時停止ボタン」を活用しました。ブロック塀に車をぶつけた際、「ついてる」と逆説的に捉えることで、感情を鎮めることができました。
保険を使用することで、金銭的な損失も最小限に抑えられました。
■ 自分なりの一時停止ボタンを見つける
感情的になりそうな場面で、自分なりの「一時停止ボタン」を用意することが大切です。6秒待つ、深呼吸する、ポジティブな言葉を唱えるなど、自分に合った方法を見つけましょう。
まとめ
「一時停止ボタン」を活用することで、感情的な反応を避け、主体的な行動を取ることができます。日常生活の中で実践し、より良いコミュニケーションと問題解決につなげていきましょう。
以上です。
Youtube動画です。↓