043_無_第一章自己

043_無_第一章自己

さて、
 

今回は、ラジオ&Youtube バックナンバー043_無_第一章_自己です。

こんにちは、インデイです。

今回は無の本の中の第一章の自己についてです。

非常に長いので2回に分けます。一回目の自己です。

「自己とは何か?人間の苦悩の源泉を探る」

私たちは日々、様々な感情や思考に悩まされています。
本記事では、『無』という本から学んだ、人間の苦悩の根源である「自己」について解説します。
感情の役割や、過去と未来を思い描く能力がもたらす影響など、興味深い洞察を紹介します。

感情の役割と自己の関係

感情は生存のためのシグナル

人間の感情には、様々な役割があります。
例えば:

  • 怒り:重要な境界が破られたことを知らせる
  • 嫉妬:重要な資源を他人が持っていることを知らせる
  • 恐怖:すぐそばに危険が存在する可能性を知らせる
  • 不安:よくないものが近づいていることを知らせる
  • 悲しみ:大事なものが失われたことを知らせる
  • 恥:自己イメージが壊されたことを知らせる

これらの感情は、人間が身を守るためのシグナルとして機能してきました。

オンラインビジネスと感情の関係

オンラインビジネスを展開する上で、顧客の感情を理解することは重要です。
例えば、将来への不安を解消できる商品を提供することで、
顧客のニーズに応えることができます。

人間特有の能力がもたらす苦悩

過去と未来を思い描く能力

人間は動物と違い、過去と未来を思い描く能力を持っています。
この能力は、技術の発展などに寄与してきました。

しかし、同時に苦悩の源泉ともなっています。
過去の出来事を引きずったり、未来への不安に悩まされたりするのです。

自己への注目がメンタルヘルスに与える影響

研究によると、自己に過度に注目する人ほど、メンタルを壊しやすいそうです。
「私はダメな人間だ」「私は失敗ばかりしている」など、
自分を責めてしまう傾向がある人は要注意です。

具体例:上司に怒られた場合の思考の流れ

  1. 上司に理由もなく怒られる
  2. 「怒られるのは理不尽だ」と感じる
  3. 「私が何かミスしたのか」と自問する
  4. 「私は悪くない、上司が悪い」と考える
  5. 過去の類似経験を思い出す
  6. 未来への不安が生まれる

このように、一つの出来事から様々な思考が派生し、
苦悩が長引いてしまうのです。

まとめ

人間の苦悩の多くは、自己に関する問題に行き着きます。
過去と未来を思い描く能力は、私たちに進歩をもたらす一方で、
苦悩の種ともなっています。

自己への過度な注目を避け、現在に焦点を当てることで、
メンタルヘルスを保つことができるでしょう。

オンラインビジネスを展開する際も、顧客の感情や不安を理解し、
それらを解決できる商品やサービスを提供することが重要です。

自己は、生存のためのツールボックスと思えば、自分を責めることは、大分減ってきますね。

6秒待って、怒りを静めることが大事ですね。

以上です。

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