こんにちは、インデイです。
さて、
今回は、本の感想 051_本当の勇気は弱さを認めることです。
こんにちは、インデイです。
今回は、新しい本の紹介です。
恥の研究をしている人が書いた本です。
本当の勇気は弱さを認めること:ブレネー・ブラウンの著書から学ぶ自己成長
オンラインビジネスで成功を目指す方々へ。なぜ多くの人が結果を出す前に諦めてしまうのでしょうか?その原因と対策を、ブレネー・ブラウン著「本当の勇気は弱さを認めること」から探ってみました。恥の研究から導き出された知見が、私たちのビジネスにどう活かせるのか、一緒に考えていきましょう。
本との出会い
この本は、マーケティングの先生から紹介されました。その先生がオンラインビジネスで多くの人を教えてきた経験から、結果を出す前に諦めてしまう人が多いことに気づき、その原因が「恥」ではないかと考えたそうです。
著者について
ブレネー・ブラウンさんは恥の研究をしている教授です。彼女の研究から、結果を出す前に諦めてしまう人の原因は恥だったのではないかという仮説が立てられました。
本の主要な教え
1. いつも何かが足りないという不安
ナルシズムの原因は恥だということです。恥を隠したいがために、自分がすごいんだと見せたがる傾向があります。
2. 欠乏感は足るを知らないことから生まれる
常に何かが足りないと感じる欠乏感は、足るを知らないことが原因です。仏教の「小欲知足」の概念を学び、感謝の心を持つことが大切です。
3. 傷つくことは必ずしも悪いことではない
リスクを負い、保証がなくても前進し、弱みをさらけ出すことが真の勇気です。不確実性や脆弱性を恐れずに突き進むことが重要です。
4. 恥というグレムリンを対処する
恥に名前をつけて語りかければ、それは消滅します。恥をグレムリンに例え、太陽に当たると消えてしまうように、対処する方法を学びます。
5. なりたい自分になるために武器を手放す
古い防衛機制や習慣を手放し、ありのままの自分をさらけ出す勇気を持つことが大切です。
6. 理想と現実のギャップを埋める
価値観をしっかりと決め、それを実践することで、理想と現実のギャップを埋めていきます。
7. 恥からの回復力をつける
恥をかいても回復する力を身につけることが重要です。
8. 完璧主義という盾を捨てる
何度でもやり直せばいいという考え方を持ち、失敗を恐れずチャレンジすることが大切です。
9. 恥と罪悪感を区別する
恥は「私は悪い人間だ」という考えですが、罪悪感は「私は悪いことをした」という認識です。後者の方が建設的で、改善につながります。
まとめ
ブレネー・ブラウンの「本当の勇気は弱さを認めること」から学んだ教訓は、己を知るということかと考えました。
特に、定年後の人生では、勝ち負けとかは必要なくなりましたので、自分にできることで人の役に立つことを見つけて結果を気にせずに進めることが大事だとおもっています。
以上です。
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