052_子供は40000回質問する_初めにと1章 

052_子供は40000回質問する_初めにと1章 

こんにちは、インデイです。

今回は、新しい本 子供は40000回質問する の紹介です。

仕事に追われ、お金にならない趣味などは、意味がないということで、私も写真撮影が趣味だったのですが、いつしか、やめてしまいました。

皆様もそんな感じで好奇心ということを忘れてしまったのではないでしょうか?

定年後に何かしたいと考えたときに子供のころの好奇心を呼び覚ますことが、その何かの発見につながるかもしれません。

今回の本は、子どものときは好奇心が旺盛だったということを本にしたものです。

いくつになっても、好奇心は大事ということを説いています。

かなり、読みにくく分けてブログにしています。

はじめにと1章の要約です。

好奇心

人間の好奇心は、私たちの進化と成長にとって欠かせない要素です。イアン・レズリーの著書を基に、好奇心の本質と重要性について探ります。なぜ好奇心が人間を人間たらしめているのか、そして私たちはどのように好奇心を育むことができるのか、一緒に考えていきましょう。

好奇心が人間を作った:イアン・レズリーの洞察

子供の質問力と好奇心の重要性

子供は4万回も質問すると言われています。イアン・レズリーの本では、この驚くべき事実から始まり、好奇心の本質に迫ります。本書は、単行本サイズながら文字が小さく読みにくいため、少しずつ学び、知識を定着させていく必要があります。

天才小猿と人間の違い

親猿への言語教育実験中、子猿が予想外の学習能力を見せた興味深い事例が紹介されています。しかし、「なぜ」という質問をしない点が人間との決定的な違いでした。この違いが、人間の好奇心の特徴を浮き彫りにします。

好奇心がもたらす復活と成長

売れっ子プロデューサーの復活の物語は、好奇心の力を示す好例です。仕事を失った後、様々な分野の本を読むことで新たな発想が生まれ、長寿番組の誕生につながりました。この事例は、好奇心が人生の転機をもたらす可能性を示しています。

AIと人間の好奇心の違い

AIは過去の知識を素早く引き出せますが、人間のような好奇心は持ち合わせていません。人間の強みは、横断的な知識と旺盛な好奇心にあります。これは、AIとの競争においても重要な要素となるでしょう。

好奇心の種類と発展

好奇心には、拡散的好奇心、知的好奇心、共感的好奇心などがあります。ブライアンの例は、拡散的好奇心が知的好奇心へと発展する過程を示しています。この発展が、人類の進化と生存戦略に重要な役割を果たしてきました。

好奇心と認知機能

研究によると、好奇心は加齢による認知機能の低下を抑制する効果があるそうです。執筆活動や読書などの知的活動を続けることで、認知機能の低下率が3分の1に抑えられたという調査結果は、私たち中高年にとって大きな励みとなります。

人類の進化と好奇心の関係

原始時代、人類の祖先は生き残るために豊富な知識を必要としました。投石機などの道具の使用、集団での意思疎通、情報収集など、様々な能力が求められました。この過程で、知識欲が脳内で喜びの物質に変わり、新しい環境への適応を促進したと考えられています。

まとめ

好奇心は、人間を人間たらしめる重要な要素です。それは個性ではなく状態であり、いつでも取り戻すことができます。AIとの違いを生み出し、認知機能の低下を防ぐ効果もあります。

今後の社会では、スペシャリストよりもゼネラリストが求められる傾向にあります。幅広い知識を持ち、常に新しいことを学ぼうとする姿勢が、これからの時代を生き抜く鍵となるでしょう。

私たち一人一人が、自身の好奇心を大切に育み、生涯学び続ける姿勢を持つことが重要です。

私も、現役の会社員時代は、お金にならない趣味は必要ないという考えて写真撮影という趣味はやめていました。

以前の写真はフィルムでプリント代がばかにならなかったのですね。

そこで、写真をもう一度やってみようと、Youtubeの撮影用ではありますが、一眼レフの入門機をかったんです。

でも、気軽にもっていけないですね。

機会があれば、写真をとりたいと思いました。

これからも、好奇心を捨てないように育てたいとおもいます。

以上です。

Youtube動画です。↓

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