
さて、
今回は、081_習慣化が10割 人生の天秤が傾く 複利でのびるひとつの習慣 さらなる改善 その8 です。
インデイです。
さて、今回も、引き続き ジェームズ・クリアー式 複利で伸びる1つの習慣 の本の解説です。
ゴルディロックスの原理
こんにちは!今日は、スティーブ・マーティンの成功の秘訣や「ゴルディロックスの原理」について深掘りしていきます。彼の成功ストーリーを通じて、日常生活やビジネスに役立つヒントがたくさん見つかるはずです。さっそく見ていきましょう!
難易度が「ちょうどいい」状態
1. スティーブ・マーティンの成功物語
スティーブ・マーティンは少年時代にディズニーランドで働き始め、様々な役を経験しました。彼は難易度を少しずつ上げながら、18年間続け、最終的に大成功を収めました。この継続の鍵は「ゴルディロックスの原理」にあります。
2. ゴルディロックスの原理
「ゴルディロックスの原理」とは、難易度が「ちょうどいい」状態を指します。簡単すぎると退屈し、難しすぎると不安になるため、その中間がベストです。スティーブ・マーティンもこの原理を取り入れ、少しずつ難易度を上げることで継続的な成長を図りました。
3. 良い習慣の継続と修正
計画的な練習を続けることで、フロー状態を目指し、成長を維持することが重要です。しかし、同じことを繰り返すだけでは停滞するため、定期的に習慣を見直し、修正を加えることが必要です。
4. 集中力の維持
退屈なことを淡々と続ける力が成績を伸ばす秘訣です。成功と失敗が半々の状態が一番良いとされています。この変動する報酬がモチベーションを維持しやすくします。
5. アイデンティティの変革
スポーツ選手が引退した際にアイデンティティが崩れることがあります。例えば、アスリートが引退後に「自分は何者なのか」と感じることがあるでしょう。ここで重要なのは、アイデンティティを「アスリート」から「精神的に強く挑戦が好きなタイプ」に変えることです。これにより、どんな分野でも挑戦していけるようになります。
6. 小さな改善の重要性
1%の改善が積み重なると、大きな変化をもたらします。これは「人生の天秤」に例えられ、小さな改善が積み重なることで、ある時点で大きな成果を生むことになります。やめないことが成功への鍵です。
まとめ
スティーブ・マーティンの成功と「ゴルディロックスの原理」から学べることは、多岐にわたります。ちょうどいい難易度を保ちながら、習慣を見直し、小さな改善を積み重ねることが重要です。また、アイデンティティを柔軟に変え、どんな分野でも挑戦し続けることが成功への道を開くと思います。
ただし、こつこつやること自体が意味がない時がありますので、それは、客観的に見ていく必要があると思います。
例えば、私は定年後にコーチングスクールで認定をもらった後にSNS起業塾に入って、毎日一投稿やフォロー活動、いいねやコメントしていけば、徐々に集客できるようになりますよー といわれて、約8か月こつこつ活動していましたが、メルマガが一件も取れなかったという苦い経験がありました。
方法がよくなかったのか? それは、わからないのですが、自分にとっては、役に立たなかったというのは確かですね。
例えば、まったく知らない人で、定年後にコーチングスクールを出ただけの人が、毎日SNSで日記の投稿をしていても、メルマガ登録するのか? と逆に考えてみれば、絶対メルマガ登録しない!と分かります。
最初に、何かの専門家になって、この人から学びたいと思わせる人になることが大事だなと今は思っています。
以上です。
Youtubeのリンクです。↓