
さて、
今回は、091_13歳からのアート思考 その3 CLASS1 です。
インデイです。
アーティストになることではなく、アート思考は、自分の潜在意識に眠っている、興味のタネを掘り起こすための一助になります。
今回は、主にマティス夫人という絵に関して取り上げています。
13歳からのアート思考のクラス1
アート思考を育む「13歳からのアート思考」のクラス1を通じて、素晴らしい作品とは何かについて考察しました。ルネサンス時代から現代に至るアートの変遷や、アンリ・マティスの革新的な作品について学び、自分の視点が広がる感覚を体験しました。この記事では、その授業内容と気づきをまとめています。
授業の振り返り
1. ビフォア
授業の最初に自画像のエクササイズを行いましたが、正直「めんどくさいな、なんでこんなことをやらせるんだろう」と感じました。
2. アフター
授業を受けた後、忠実に描くことだけが素晴らしいわけではないと考えが変わりました。写実的な表現以外にも、様々な視点からアートを評価できることを学びました。
3. ビヨンド
授業を通して、このクラスの問いについてさらに考えることは、ポイントを絞って簡潔にまとめることが大切だと思いました。箇条書きにすることで理解しやすくなります。
まとめ
「13歳からのアート思考」のクラス1では、「素晴らしい作品とは何か」という問いについて考えました。
- 最初に自画像を描くエクササイズを行いました。
- 生徒たちが描いた6つの自画像の中から、最も素晴らしいものを選び、その理由を記入しました。
- アンリ・マティスの「緑の鼻筋のあるマティス夫人」の紹介がありました。
アウトプットの重要性
アウトプットは鑑賞の質を高めます。紙に書き出して声に出して読むことで、鑑賞の視点が広がります。
歴史の振り返り
500年前のルネサンス時代では、アーティストたちは教会やお金持ちのために写実的な作品を描いていました。しかし、カメラの登場により、そのゴールは変わり、アーティストたちは新たな探求を始めました。
マティスの革新
マティスは、「緑の鼻筋のあるマティス夫人」を描くことで、目に映る通りに描くアートの枠を超えました。色を自由に使うことで、新たなアートの形を模索しました。
アートの変遷
アートは雲のように掴みどころがなく、常に形を変え続けるものとなりました。形を変えなければ生き残れない状況が生まれました。
クラス1の学び
授業を通して、素晴らしい作品とは何かについての考え方が変わりました。ビフォア、アフター、ビヨンドの3つの問いに答えることで、自分の思考の変化を振り返ることができました。
お知らせ
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まとめ
「13歳からのアート思考」のクラス1を通して、アートへの理解と鑑賞の視点が広がりました。自画像のエクササイズや歴史的なアートの変遷を学ぶことで、アートの評価基準が大きく変わりました。マティスの革新やアートの変遷を振り返りながら、自分自身のアート思考を深めることができました。次回のクラスも楽しみです。
以上です。
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