
今回は、094_13歳からのアート思考 その6 CLASS5、6 です。
- 094_13歳からのアート思考 その6 CLASS5、6
- クラス5: 私たちの目には何が見えている?
- エクササイズ: 5分間落書き
- ジャクソン・ポロックのナンバー1A
- 窓と床の思考
- ルネ・マグリットのパイプの絵
- クラス6: アート思考の極致
- アンディ・ウォーホールのブリロボックス
- アートの枠組みを変える
- パックマンのゲーム
- アートの枠組みがなくなった美術館
- アウトプット
- 感想とまとめ
- クラス5: 私たちの目には何が見えている?
- エクササイズ: 5分間落書き
- ジャクソン・ポロックのナンバー1A
- 窓と床の思考
- ルネ・マグリットのパイプの絵
- クラス6: アート思考の局地
- アンディ・ウォーホールのブリロボックス
- アートの枠組みを変える
- パックマンのゲーム
- アートの枠組みがなくなった美術館
- アウトプット
- 感想とまとめ
094_13歳からのアート思考 その6 CLASS5、6

今日は「13歳からのアート思考 その6」、クラス5と6をお届けします。
クラス5: 私たちの目には何が見えている?
「窓から床へ」というお題です。
気づかれていない共通点がどこかにあるのか?
自分だけのものの見方を通じて、自分なりの答えを探求する営みです。
今までを振り返ると、
マティスは目に映る通りに描くことに反抗し、マティス夫人の鼻に緑色を塗りました。
ピカソは遠近法的なものの見方を否定しました。
そして、関連好きは具象物を描くことから解放しました。
エクササイズ: 5分間落書き
私もやってみました。
生徒さんたちの絵も紹介しました。
共通点は何か?という問いがありました。
ジャクソン・ポロックのナンバー1A
ジャクソン・ポロックの作品「ナンバー1A」を見ました。
絵の具をぐちゃぐちゃにしたような作品です。
彼の「ナンバー17A」は歴代5番目の高額で取引されたということですが、びっくりしました。
ポロックの書き方はキャンバスを下に置き、
絵の具を缶から直接キャンバスに塗りました。
窓と床の思考
窓を見ると景色を見ますが、床を見ると床しか見えません。
この謎めいた思考の練習について書かれていました。
ルネ・マグリットのパイプの絵
マグリットの「これはパイプではない」という絵があります。
絵の下に「これはパイプではない」と書いてあります。
これはなんでしょうね?是非本を
クラス6: アート思考の極致
クラス6は「アートって何だ?」という問いです。
試験が出されました。4つのものをアートかどうか仕分けします。
消えたもの、モナリザ、ノートルダム大聖堂、日清のカップラーメン。
カップラーメンは多くの人が除外しました。
私も最初はカップラーメンは除外だと思いました。
アンディ・ウォーホールのブリロボックス
次に、アンディ・ウォーホールの「ブリロボックス」です。
ポップなデザインで台所洗剤のパッケージをコピーした作品です。
シルクスクリーン技術を使って大量に作られました。
これはアートか?という問いです。
カナダでの展示では商品と見なされ、税関で止められました。
アートの枠組みを変える
ウォーホールは美術館にある神聖なアートの枠組みを崩しました。
日常の商品もアートだということです。
パックマンのゲーム
ニューヨーク近代美術館にはパックマンのゲームが展示されています。
映像だけでなく、ゲーム自体がアートとして展示されています。
アートの枠組みがなくなった美術館
アートの枠組みがなくなった時、美術館はどうなるのか?
ニューヨーク近代美術館は、枠組みがなくなった後でも、
本当に優れたものを選び出そうとしています。
アウトプット
最初の仕分けでは、アートは美しいものと思っていました。
カップラーメンは別だと思っていました。
しかし、授業を終えた今、アートとは何だろうかと
ますます分からなくなりました。
感想とまとめ
13歳からのアート思考、その6、クラス5と6を通して、
ますます分からなくなりました。
アート思考とは、自ら問いを立て、それに対する答えを探求することです。
以上です。
Youtube動画です。↓
今日は「13歳からのアート思考 その6」、クラス5と6をお届けします。
今回でクラスとしては一応終わりです。
残っているのはエピローグです。
では、始めましょう。
クラス5: 私たちの目には何が見えている?
「窓から床へ」というお題です。
気づかれていない共通点がどこかにあるのか?
自分だけのものの見方を通じて、自分なりの答えを探求する営みです。
今までを振り返ると、
マティスは目に映る通りに描くことに反抗し、マティス夫人の鼻に緑色を塗りました。
ピカソは遠近法的なものの見方を否定しました。
そして、関連好きは具象物を描くことから解放しました。
エクササイズ: 5分間落書き
私もやってみました。
生徒さんたちの絵も紹介しました。
共通点は何か?という問いがありました。
ジャクソン・ポロックのナンバー1A
ジャクソン・ポロックの作品「ナンバー1A」を見ました。
絵の具をぐちゃぐちゃにしたような作品です。
彼の「ナンバー17A」は歴代5番目の高額で取引されたということですが、びっくりしました。
ポロックの書き方はキャンバスを下に置き、
絵の具を缶から直接キャンバスに塗りました。
窓と床の思考
窓を見ると景色を見ますが、床を見ると床しか見えません。
この謎めいた思考の練習について書かれていました。
ルネ・マグリットのパイプの絵
マグリットの「これはパイプではない」という絵があります。
絵の下に「これはパイプではない」と書いてあります。
これはなんでしょうね?是非本を
クラス6: アート思考の局地
クラス6は「アートって何だ?」という問いです。
試験が出されました。4つのものをアートかどうか仕分けします。
消えたもの、モナリザ、ノートルダム大聖堂、日清のカップラーメン。
カップラーメンは多くの人が除外しました。
私も最初はカップラーメンは除外だと思いました。
アンディ・ウォーホールのブリロボックス
次に、アンディ・ウォーホールの「ブリロボックス」です。
ポップなデザインで台所洗剤のパッケージをコピーした作品です。
シルクスクリーン技術を使って大量に作られました。
これはアートか?という問いです。
カナダでの展示では商品と見なされ、税関で止められました。
アートの枠組みを変える
ウォーホールは美術館にある神聖なアートの枠組みを崩しました。
日常の商品もアートだということです。
パックマンのゲーム
ニューヨーク近代美術館にはパックマンのゲームが展示されています。
映像だけでなく、ゲーム自体がアートとして展示されています。
アートの枠組みがなくなった美術館
アートの枠組みがなくなった時、美術館はどうなるのか?
ニューヨーク近代美術館は、枠組みがなくなった後でも、
本当に優れたものを選び出そうとしています。
アウトプット
最初の仕分けでは、アートは美しいものと思っていました。
カップラーメンは別だと思っていました。
しかし、授業を終えた今、アートとは何だろうかと
ますます分からなくなりました。
感想とまとめ
13歳からのアート思考、その6、クラス5と6を通して、
ますます分からなくなりました。
アート思考とは、自ら問いを立て、それに対する答えを探求することです。
以上です。
Youtube動画です。↓