090_13歳からのアート思考 その2

090_13歳からのアート思考 その2

こんにちは、インデイです。

町内の保険の担当になって、配布物を配り終わりましたのでひと段落です。

紙のパンフレットなので、雨の日は濡れてしまうのもいやだったので、晴れの日を選んでの配布です。

子どもの頃には、自転車で走りまわっていたのですが、すっかりと忘れていました。

一軒づつ回ったので、子どもの頃の記憶もよみがえってきましたね。

今回のアート思考の本の紹介ですが、まさに、子どもの頃の興味、なぜとか考えることが大事なんだなあと思いました。

さて、
 

今回は、090_13歳からのアート思考 その2 です。

インデイです。

13歳からのアート思考 その2 本の感想です。

こんにちは、皆さん。今日は、VUCAの時代における「アート思考」についてお話しします。私たちは、変化が激しく、不確実で、複雑で、曖昧な時代に生きています。そんな時代には、どのようにして答えを見つけ、自己表現をしていくべきでしょうか?本記事では、アート思考の重要性とその具体的な方法について探求します。

VUCAワールドの時代

現在は「VUCA(ボラティリティ、不確実性、複雑性、曖昧性)」の時代です。

  • ボラティリティ(Volatility): 変化が激しい
  • 不確実性(Uncertainty): 将来が予測しにくい
  • 複雑性(Complexity): 問題が複雑
  • 曖昧性(Ambiguity): 物事が不明確

このような時代には、正解がないことが多く、自分で答えを作り出すしかありません。

アート思考の重要性

アート思考は、こうしたVUCAの時代において特に重要です。アート思考の基本的なポイントは次のとおりです。

  1. 自分だけのものの見方で世界を見る: 自分の内側にある興味をもとに、自分のものの見方で世界を捉えます。
  2. 自分なりの答えを見つける: 他人の答えを探すのではなく、自分なりの答えを見いだします。
  3. 新たな問いを生み出す: 自分の見つけた答えから新たな問いを生み出し、探求を続けます。

これにより、思考OS(Operating System)をアップデートし、13歳に戻って新たな視点で世界を捉えることができるようになります。

タンポポの例

たんぽぽの思考実験では、見える部分(花)だけではなく、地中に隠れている根の部分も見落としてはいけないことが示されています。たんぽぽは1年間で1週間しか花を咲かせませんが、その間に地中で根が成長しています。この地中の根こそが探求の部分であり、アート思考の重要な要素です。

アート思考を構成する3つの要素

  1. 表現の花: 外に見える結果であり、あくまで結果でしかありません。
  2. 興味の種: 探求の出発点となる興味です。
  3. 探求の根: 探求を続ける過程であり、地中深くでつながっています。

ダヴィンチの例

レオナルド・ダヴィンチは、目に見えるものすべてを把握することに興味を持ちました。彼の探求は絵だけでなく、解剖や飛行の原理の研究など多岐にわたります。この探求の過程が重要であり、7000ページのスケッチを残し、最終的には9点の作品を完成させました。

正解を見つける力から答えを作る力へ

これまでの教育は正解を見つける力を重視してきましたが、これからは自分で答えを作る力が重要です。太陽は誰が見ても同じですが、雲は形を変えます。同様に、状況に応じて自分なりの答えを見つけ出す力が求められます。

感想

今回、プロローグとオリエンテーションを通じて、アート思考の重要性が深く理解できました。特に、正解を求めるのではなく、自分なりの答えを見つけることの大切さを実感しました。また、探求の根が最終的にどこかでつながり、表現の花が咲くことも非常に興味深いと感じました。

まとめ

今回の記事では、VUCAの時代におけるアート思考の重要性についてお話ししました。正解のない時代には、自分なりの答えを見つけ、探求し続けることが求められます。

アート思考を通じて、自分だけのものの見方で世界を捉え、新たな問いを生み出し続けることが、これからの時代において重要なスキルとなるでしょう。

今回のブログはまとめのようになってしまいましたので、よかったら元になったYoutubeの動画の方もどうぞご視聴ください。

以上です。

Youtube動画です。↓

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