
今回は定年後のハローワークです。
定年後のハローワーク
こんにちは、インデイです。
今日のラジオは「定年後のハローワーク」についてお話しします。
定年後の再就職について
私が定年後にハローワークに行った時の話です。
もし50代後半で定年後の再就職を考えている方には、参考になるかもしれません。
仕事の経歴
私は都内の電気系メーカーで、オーディオ製品の外装設計や包装設計をしていました。
この仕事は20年以上続け、3次元CADを使った設計をしていたのです。
そこで、設計のスキルをいかして地元での再就職を希望し、ハローワークに行くことにしました。
ハローワークでの体験
最初にハローワークに行った際、手続きをして面談をしました。
私は設計スキルを活かした仕事を希望していると伝えましたが、話しを聞いてくれて、すごいですねと言っていたのですが、求人はまったくありませんでした。
そこで、せめて室内の仕事をしたいとの希望を出して探してもらいましたが、室内の仕事である事務作業の求人も少なく、すぐに埋まってしまう状況でした。
求人票の現状
ハローワークで求人票をもらいましたが、求人は非常に少なかったです。
介護の仕事は多いのですが、資格が必要ですし、そもそも、腰弱いので、体力的にも難しい仕事です。
警備や清掃はありましたが、私は事務職を希望していたのです。
希望する仕事が見つからないまま、ハローワークへの通いも6か月が過ぎ終わりました。
パラダイムシフトの実感
会社員の時は、キャリアアップしましょうということで、設計スキルを磨いてきましたが、そのスキルは全く必要とされていなかったことがわかりました。
いえ、設計スキルは求められていても、定年を過ぎた社員を雇うことは求められていないということです。
会社員時代に培ったスキルが社会では必要とされていないことを実感しました。
これに気づき、自分自身が変わる必要があると考えました。
まとめ
会社員時代に培ったスキルが、ハローワークでは求められていないことなのか、もしくは、求められているのかを理解することは、大事です。
また、インターネットのリクナビネクストなどでは、会社員時代のスキルを求めている会社もありました(ただし、私にとっては遠方の求人のため断念)ので、登録してみるのもありですね。
2025年7月追記
起業、副業に挑戦も失敗
定年後、コーチングスクールに通ってコーチングに挑戦したり、マーケティングを学んだりしたのですが、4年経過した現在もうまく行っていない状態です。
現在は、考え方を変えて、オンラインのビジネスを趣味で好きなことをしようと思っています。
つまり、収益を期待しないということです。
支出を減らして年金収入とその他でなんとか生活していくことが前提です。
そのために、オンラインのビジネスでのツール代をほぼゼロにしました。
今後は、Udemyへのオンラインコースを作成して、こづかいかせぎができればいいなと考えていますが、収益は期待していないです。
以上です。