
今回は008_お寺のサブスクコミュニティ戦略です。
お寺の集金システムから学ぶサブスクコミュニティ戦略:
お寺のサブスクコミュニティ戦略から学ぶ、ビジネスの安定化について解説します。月額課金制とコミュニティ運営の組み合わせが、安定収入を生み出す鍵となります。
お寺のサブスクコミュニティ:
お寺のサブスクコミュニティ戦略とは
サブスクとは月額課金のことです。
Netflixのような定額制サービスが代表例です。
月1000円や2000円程度の料金を継続的に徴収するモデルです。
このシステムの最大のメリットは安定収入が得られることです。
お寺のコミュニティ戦略
コミュニティとは、顧客が集う交流の場のことです。
サブスクとコミュニティを組み合わせることで、
安定した月額収入を得ることができます。
お寺の世話役システム
お寺では、檀家から定期的に集金を行う世話役システムがあります。
年に2回、夏と冬の法要時に集金が行われます。
1人あたり年間約2万円、400人の檀家から800万円の収入があります。
これは半年ごとのサブスクモデルと言えるでしょう。
また、世話役に集金させるということも、効果的だと思いました。
つまり、自分もお寺に貢献しているという意識づけもあるし、地域の人に会う事で抜けにくくなります。
お寺のコミュニティ運営
お寺のコミュニティは基本的に一方通行型です。
定期的に冊子やお知らせが配布されます。
コミュニケーションコストが低く、安定収入が得られる仕組みです。
ビジネスへの応用
例えばコーチングビジネスは通常、フロー型の収入モデルです。
毎回、集客しなければなりません、これがフロー型です。
これをサブスク型に変更することで、安定収入が得られます。
月額1000円から3000円の低価格サブスクコミュニティを作り、
そこから信頼関係を構築し、コーチングへつなげます。
まとめ:
お寺のサブスクコミュニティ戦略を参考に、ビジネスでも安定収入を得るサブスクコミュニティ戦略を取り入れることで安定化することがわかりました。ただし、サブスクは価値を提供し続けられないと離脱されてしまうのが難しいところです。 まず、最初に専門性を高めて オンライン講座をUdemyで販売するなどでうまくいってからですね。
以上です。
Youtube動画です。↓